お知らせ
2021年09月01日
新型コロナワクチン接種後の副反応(腋窩リンパ節腫大)について
新型コロナワクチン接種後まれに (特に2回目の接種後)、接種側の脇の下が腫れるという所見(片側性腋窩リンパ節腫大)が見られることが報告されています。
ワクチンの副反応性リンパ節腫大は病気ではなく、良好な免疫反応を獲得している兆候といえますので、ご安心ください。
なお、この腫れは6~10週間持続することがあるそうですので、乳房超音波検査およびマンモグラフィについては、ワクチン接種後少なくとも、6~10週間の間隔を置いてから受検されることが日本乳癌検診学会から推奨されています。
これから健診を予約・受診される女性の方は、ご留意ください。